【単体考察】対面操作カメックス
シリーズ6単体考察記事第3弾です。
実はこのカメックスは一時期シリーズ5でも使っていました。
カメックス@たべのこし
あくび
まもる
しんちょうHD
カバルドンが使用禁止になり、環境全体であくびループが軽視されているっぽいので、先発要員として今優秀なのではないかと思います。
使用感としては鎧の孤島解禁前環境の、あくびカビゴンに近いです。
主な差別化ポイントとしてはクイックターンでの対面操作ができる点と、ループを嫌ったボルトチェンジをミラーコートで返して崩しを行うことができる点でしょうか。
あくびループをしていると、相手の選出が自然と情報として蓄えられていきます。一番良いタイミングでクイックターンによる対面操作をして、その後相手のダイマックスにクッションとして繰り出すのが理想的な使い方になりそうです。
使用上の注意点としては、
火力が全くないポケモンなので、試合の終盤このポケモンが腐る展開を避けること
ダイサンダー・ダイフェアリーを強烈に誘発するため、後続で対応できるようにしておくこと(じめん・はがねタイプのポケモンが相性良し)
です。
あくび展開を嫌った相手にダイマックスを(無理矢理)切らせることができます。ほぼ間違いなく2ターンを消費させることのできるポケモンですので、こちらのダイマックスで切り返していきましょう。